- Profile
小森純 1985年生まれ、神奈川県出身。17歳からモデル活動を開始。多くのファッション誌で活躍し、テレビのバラエティ番組でも自由奔放なぶっちゃけトークが注目される。自身の経験を活かしたつけまつげやジュエリーのプロデュース、料理も得意でレシピ本を出版するなど多方面で活躍している。2011年に結婚 し、今年6月に第一子となる男の子を出産。
- Profile
鈴木奈々 茨城県出身。多くのファッション誌で看板モデルとして活躍し、テレビのバラエティ番組等でも、元気で不器用ながらひたむきに頑張るキャラクターで人気を得る。現在、フジテレビ「バイキング」(※毎週木曜日)、TOKYO MX「淳と隆の週刊リテラシー」(※毎週土曜日)に出演中。今年1月には5年の交際を経て一般男性と結婚。
- 2014-12-08
- 第5回 立ち会い出産でしくしく泣いた旦那
第5回目となる今回は、小森純さんの出産についてのお話を伺っていきます。
立ち合い出産に興味津々の鈴木さんが、小森さんにいろいろ質問をしていました!
- 小森さんは立ち合い出産とお聞きしました!
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鈴木:立ち合い出産なんですね!どうでした?どんな感じだったんですか?
小森:立ち合ってもらったのは、すごく良かったよ!
でも、陣痛が始まってから、腰をずっと押してもらってたんだけど、その途中に旦那が「手が痛い」って手首を痛がったのよ。その瞬間はね、すごくむかついた(笑)
「いやいや、私の方がずっと痛いから!」って。
でも、その時はそんなことを言葉にする余裕もなかったんだけどね。
あと、陣痛の波の痛みがピークになる時に、私が「来る!」って言うと、旦那が腰を押してくれるんだけど、「痛い、痛い!」って言うと押すのをやめちゃうの。
でも、痛いのは陣痛であって、その痛い時こそ押してほしいから「痛いのは陣痛だから、ずっと押しててー!」みたいな(笑)鈴木:そういう時って、旦那さんがいることが邪魔だったりしないんですか?
小森:しないしない!いてくれて良かったよ!私は、妊娠中から、絶対立ち合ってもらおうと決めてたんだ!
鈴木:私、立ち合い嫌だなぁ…。恥ずかしいじゃないですか!恥ずかしいですよ!私、お母さんには立ち合ってもらいたいと思うんですけどね。
小森:(笑)私も母親にも立ち合ってもらったよ!すごく良かったよ!
鈴木:でも、旦那さんにも立ち合ってもらった方が良いって言いますよね?
小森:それは賛否両論じゃない?立ち合ってもらって良かったっていう人もいるし、そうじゃない人もいるだろうし。
鈴木:どうしよう。恥ずかしいけどなぁ。でも、立ち合ってもらった方が良いのかなぁ。
小森:あのね、出産の時に恥ずかしさなんてないよ。だって、必死だもん (笑)あの瞬間、恥ずかしいとか見られたくないという気持ちは全くないというか、そんなことを考えてる余裕はないよ!
それに、旦那も立ち合ってその瞬間を共有することで、育児に対しての協力的な気持ちが全然違ってくるって聞いたことがあるよ。鈴木:純ちゃんの旦那さん泣きました?
小森:泣いた、泣いた!
鈴木:うそぉ~!泣いたんですか!?どんな風に泣いてました?
小森:どんな風に?(笑) しくしく泣いてたよ。「頑張ってくれて、ありがとう」って言いながら。
鈴木:感動的~!あの旦那さんが泣くんだ!?イケイケでクールで泣かなそうな、あの旦那さんが!泣くんですねぇ~。すごーい!
小森:泣かなそうだよね。旦那が泣いてるの初めて見たもん。
鈴木:純ちゃんも泣いたんですか?
小森:泣いたよ!「やっと出たぁ!」って思って(笑)それと「やっと会えた!」って思って泣けたよね。
鈴木:うゎ~。すごい~!
小森:でもね、また産みたいって思うんだよ。私、すぐ二人目が欲しい!
鈴木:二人目!もう欲しいって思うんですね。私は三姉妹が理想なんです。純ちゃん、三姉妹じゃないですか?それを見てて、すごく良いなぁと思うんですよね。
でも、旦那は男の子欲しいとか言いそう。すごく子ども欲しい願望が強そうなんですよね。小森:旦那、子ども欲しいんだ!じゃあ、近いうちに奈々もママになるのかなぁ。楽しみだなぁ!
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身近な先輩の出産話は、とても貴重でステキな刺激を受けますね!
次回は、おふたりにとっての“結婚”というテーマでお話を伺っていきたいと思います。
お楽しみに♪
(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)