TOP > コラムトップ > 小森&鈴木


小森純&鈴木奈々

小森純&鈴木奈々
Profile
小森純 1985年生まれ、神奈川県出身。17歳からモデル活動を開始。多くのファッション誌で活躍し、テレビのバラエティ番組でも自由奔放なぶっちゃけトークが注目される。自身の経験を活かしたつけまつげやジュエリーのプロデュース、料理も得意でレシピ本を出版するなど多方面で活躍している。2011年に結婚 し、今年6月に第一子となる男の子を出産。
小森純&鈴木奈々
Profile
鈴木奈々 茨城県出身。多くのファッション誌で看板モデルとして活躍し、テレビのバラエティ番組等でも、元気で不器用ながらひたむきに頑張るキャラクターで人気を得る。現在、フジテレビ「バイキング」(※毎週木曜日)、TOKYO MX「淳と隆の週刊リテラシー」(※毎週土曜日)に出演中。今年1月には5年の交際を経て一般男性と結婚。
2014-12-11
第6回 鈴木奈々、三人の占い師に「離婚する」と言われている!

第6回目となる今回は、おふたりにとっての“結婚”について、お話を伺っていきたいと思います。

小森さんは結婚四年目、鈴木さんは今年の年初に入籍されたばかりの結婚一年目ですが、それぞれの結婚の理想と現実について聞かせてください。

小森:まだ“結婚”とは…と、偉そうに語れないけど、自分の結婚ということで言えば、楽しいです。旦那と一緒にいると本当にすごく楽しいの。
私たちは友達の延長線上に結婚があったから、その関係が続いている感じで、毎日が楽しい!って思いながら過ごせているから、それが私にとっての“結婚”だなぁ。

鈴木:すごく素敵~!結婚する前とした後でも変わらないですか?

小森:うん。今のところ変わってないね。

鈴木:純ちゃんたちって、夫婦ゲンカとかします?

小森:夫婦ゲンカはね、結婚した頃はよくしてたけど最近は減ったかな。最初の頃は、結婚してから知ることがけっこう多くて、それに戸惑ってケンカになったことが多かったんだよね。
最近はそういうことも減ったから、ケンカになるようなことがないの。
奈々も、結婚してから知ったってことあるでしょ?

鈴木:結婚してから知ったこと…。そうですねぇ。確かに。

小森:「こんなところもあったんだ!」とか、「こういうところ合わないな」とかさ。付き合ってる時にはわからないことが、結婚して一緒に生活を始めると見えてくるんだよね。

鈴木:そういうことがたくさん出てきて、「もう離婚だ!」ってなったことはないんですか?

小森:それはないねー。それよりも、こんなことで離婚したら誰と結婚しても同じだな!って思った事はあるよ。夫婦になった以上、簡単なことでそれを壊してはいけないという気持ちは大きくなったかな。

鈴木:なるほど~。私はどうだろう。“結婚”…まだ一年経ってないから、わからないことばかりですけど、難しいですよねぇ。“結婚”というものを甘く見てた気がするけど、どうなんだろうなぁ。

小森:奈々は、結婚に対しての憧れが強すぎたイメージがあるから、リアルな結婚生活が理想と違ったら離婚の危機を迎えやすいかもよ!

鈴木:やめてくださいよぉ!ほんとやめて~!
私、「離婚する」って三人くらいの占い師に言われているんですよ…(笑)大丈夫だと思ってはいるんですけど。
でも、お互いに仕事をしていて、生活がすれ違ってしまうことでケンカすることがあるので、来年からは、もう少し二人の時間を作ろうという話はしてるんです。

小森:旦那さんが、もっと一緒にいたいって言うの?

鈴木:そうなんです。今は、一緒に過ごす時間が少ないので、「もっと一緒にいたい」って言われました。

小森:奈々のところは、夫婦ゲンカしたらどっちから仲直りするの?

鈴木:旦那からかなぁ~。純ちゃんのところは、どっちから謝ります?

小森:うちらは…旦那かなぁ。ケンカして2~3日無言で生活して、結局旦那から話しかけてきたり、謝ってきたりするかな。

鈴木:ねぇねぇ!ケンカすると愛が深まりません?私、ケンカするとかなりラブラブになるんですよ。ケンカしたからこそ、愛が深まる!すごい深まる!もっと愛するんです!こないだのケンカでもっと好きになったんですよ!!純ちゃんはどうですか?

小森:ケンカした後にそんなテンションになれる奈々はすごいよ(笑)ケンカする度に大好きになっていくの?

鈴木:そうです!だから、今、大好きです!ケンカの後、腕枕してもらって寝たんですけど、ぐっすり眠れて幸せでした!

小森:良かったね(笑)

ケンカする度に愛が深まると話してくださった鈴木さんは、とてもかわいい方ですね!
小森さんと鈴木さん、真逆のタイプのおふたりですが、本当に仲の良さが伝わってくる対談です。
次回は、年内に予定しているという鈴木さんの結婚式についてお話を伺っていきます。
お楽しみに♪
(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)

コメントする

コメントする