- Profile
くわばたりえ 2000年に結成したお笑いコンビ「クワバタオハラ」のボケ担当。公開でダイエットに取り組み、その成功も大きな話題となる。2010年に第一子の男の子を出産。現在第二子を妊娠中。
- 2013-07-24
- 第2回 干し野菜の作り方
- 干し野菜を作ってみよう!
くわばたさんがお子さんの成長と共に“食育”について考えた時に興味を持った干し野菜。
旬の野菜を美味しく保存する方法として昔から受け継がれてきた「干す」という手法が、素材本来の旨味を感じられる、野菜を無駄にすることなく使い切る方法として、再度注目され始めています。
今回は、くわばたさんが初めての「干し野菜作り」に挑戦します!
ママスタのみなさんも、ぜひ作ってみてくださいね☆
干し野菜を知ることによって、毎日のお料理にも幅が広がりますよ!
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(くわばた)
干し野菜を作るのに必要な物ってなんですか?
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(向後)
はい。干し野菜を作るために特別な道具は必要ありません!通気性と衛生面がよければ何でもOKです。お家にあるもので簡単に作れるんですよ。【干し野菜を作るのにあると便利な物】
上段左から、竹ざる・網バット、下段左から、ざる・干物用のネットや干し野菜専用のネットも売っています。
その他、まきすや新聞紙などの上で干してもOK。虫や鳥の被害を避けるために、食卓に置く蚊帳やざるを裏返して使うのもおすすめです。
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(くわばた)
すぐに揃えられる物ばかりなんですね!
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(向後)
このザルは300円ほどで買えるんですよ!小さいザルだと100円ショップで買えます。
始めるのにハードルが高くないところも良いですよね。
特別お金をかける必要はないので、作り方さえわかれば、明日からでも作れるんです!
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(くわばた)
100円ショップ!?ほんまに?早速買いに行きます(笑)
そして、明日から作ります!
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(向後)
では、今回ご紹介するレシピで使用するお野菜を使って、干し野菜を作ってみましょう!
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(くわばた)
すごい楽しみです!今日教えてもらえるのは、自家製だからこその“セミドライ”に干す方法ですよね?
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(向後)
そうです♪
今回、ご紹介するレシピは全部で5品なんですが、そのうち3品はセミドライの干し野菜を使います。
セミドライの干し野菜は3~5日をめどに食べ切ってくださいね。
残り2品は、完全ドライの干し野菜を使ったレシピなんですよ。完全ドライにすると長期保存が可能です。約3週間を目安にしてください。
どちらも冷凍保存も可能なので多く作ったときにはおすすめです。
自宅で自分の感覚で作れるので、セミドライから完全ドライまで使い分けて使ってみましょう!
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(くわばた)
それは干し時間によって変わるんですよね?どのくらい干すとセミドライになるんですか?
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(向後)
だいたい4時間から6時間でセミドライになりますよ。
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(くわばた)
えっ!?そんな短くて良いんですか?それだったら、朝に干して夕方には出来上がって夕飯に使えますね!
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(向後)
そうですね!お天気の良い日で湿気のない状態という条件が揃えば、その日のうちに食べることができます!
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(くわばた)
わぁ、すごい良いこと聞いたわぁ。朝仕事行く前に作って、夕飯に美味しい干し野菜使えるなんて嬉しいわぁ!
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(向後)
では、さっそく野菜を洗って、次に切っていきましょう!
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(くわばた)
はい!
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(向後)
お野菜を切る時のポイントは、薄く、断面を多く切ることです。そうすると乾くのが早くなるので。
作る料理によっては、細ぎりに切っても良いんです。作りたい料理をイメージしてカットするのも楽しいですよね。ポイントは、皮ごと使ってください。野菜は皮や皮と身の間にたっぷり栄養が詰まっています。干し野菜にすると皮も気にならずにいただけます。1番栄養があるところを美味しく食べられるのも干し野菜の良いところなんです。
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(くわばた)
ほんまやぁ。皮ごと食べられるようになるって良いですね!ここに栄養が1番あるんだから、子どもに食べさせるにも干し野菜にしたほうがええなぁ!
先生、トマトはどうするんですか?
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(向後)
トマトのような水分のある物は、半分にカットしてから中のツルっとした部分をスプーンで取ります。
そして、その後キッチンペーパーなどで水分を拭き取ってから干しましょう。水分があるとカビが生えてしまったり乾きが悪いので、トマトに限らず、野菜をカットしたらキッチンペーパーなどで水分をしっかり取るのがポイントです。
使い切れずに冷蔵庫に残ってしまったお野菜も、カットして水気を拭き、日当たりのよいところにならべて干すだけで新しい食材に生まれ変わります!
野菜が安い時にたくさん買ったときなど干し野菜を作っておくと、時間がない時にぱっと使えて、さらに水分が飛んでいるので調理時間も短縮できて重宝しますよ。
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(くわばた)
野菜を無駄にしないっていうのも良いですね!ほんま、すごいわぁ!
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(向後)
では、日当たりのよい場所に切った野菜を並べていきましょう!
ポイントは野菜が重ならないように並べていきます。
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(くわばた)
日光が当たれば、室内に干しても良いんですか?
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(向後)
大丈夫ですよ。窓際などの日当たりの良いところでも作れます。虫や鳥などの被害も避けられるのでおすすめです。
こうして手間をかけてあげることで、食べることも楽しみになりませんか?
並べたりする作業をお子さんに手伝ってもらうと、野菜の変化に興味を持って、子どもも喜んで食べてくれるんですよ。
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(くわばた)
ほんまですね!今後家でやる時は、息子と一緒に並べてみようかな。
作るところから手伝って、食べるというのは良い食育になりそうやね!
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(向後)
では、この干し野菜で美味しいお料理を作っていきましょう!
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(くわばた)
これを使って、どんな料理ができるのか、楽しみやわぁ!
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今回、ご紹介するレシピで使用する野菜の干し方をご紹介します!