- Profile
熊田曜子 1982年生まれ。岐阜県出身。バラエティ番組やラジオ等で活躍。2012年結婚、同年に女児を出産。「食べて痩せる-3kg!ヘルシー産後ダイエット」を出版。
- 2014-04-30
- 第2回 彼女が水着になっているってどう思う?って彼に聞きました
30歳までに結婚したい!という思いのもと、見事理想の男性と出会い、ご結婚された熊田曜子さん。
今回は、近所で暮らす仲良しの義両親について、またハワイでの結婚式のお話を伺いました。
- 初めて義理の家族にお会いした時から仲良くなり、近所に引っ越したとのことですが、結婚後もうまくやっていけていますか?
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そうですね。本当にすごく大好きな家族で毎日会っていますよ。
初めて会ったときからすごく居心地がいいんです。
もちろん、意見が合わない時もありますよ。子育てって時代によって良いと言われていることが違うと思うんですけど、例えば、昔は赤ちゃんを日光浴させて日焼けさせたほうがいいと言われてましたけど、今は帽子をかぶせてUVケアしましょうって言われていたり。
そういう違いがあるけれど、愛情をもってやってくれたり言ってくれたりしているので、意見が違う時は、伝え方を考えながら話すようにしていますね。
- 熊田さんの芸能活動についてはどう話されたりしていますか?
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お仕事の依頼が来たら、「どう思いますか?」って相談するようにしています。
産後ダイエットの本を出すお話が来た時、ダイエット前後の効果が分かるように水着になることがあったんですけど、産後ダイエットというテーマだから良いと思うよ!頑張って!って言ってくれました。
- 義理の両親からもお仕事に対する理解が得られているのはよいですよね!旦那様はどうお考えですか?
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一回、付き合っている時に「彼女が水着になっているってどう思う?」って聞いたことがあるんです。
そうしたら、「水着を否定したら、あなたのこれまでの活動を全て否定することになるんじゃないの?全然気にならないよ」と言ってくれたので、気にせずやろうと思えましたし、理解してくれてるのがすごく嬉しかったです。でも付き合う前は、グラビアをしている私に対してイメージが悪かったみたいなんですよね(笑)
でもそれがよかったみたいで、悪いイメージから始まっているので、私がタクシーを使わないで電車で移動したり、普通のことをしているだけで、すごくプラスに見てくれるんですよ。
きちんとお礼やあいさつするだけで、なんていい子なんだろう!みたいな、普通のことをするだけですごくいい子だと思われましたね(笑)
- ハワイでの結婚式について教えていただけますか?
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結婚式について考えるときにはもう妊娠がわかっていたので、私はおなかの中の赤ちゃんを守らなくちゃいけないし、この十月十日どうなるんだろうということで頭がいっぱいだったので、はじめはやらなくてもいいやと思ってたんです。
そうしたら、義理の母が、「一生の思い出に残るしやった方がいいよ」と言ってくれて。
なるべく人目につかないハワイ島がいいんじゃないかと言ってくれたんです。
ハワイで式をした時は、妊娠7カ月だったんですけど、ウエディングドレスも普通のサイズで大丈夫で、式が終わってからおなかがぽこっと出てきたので、赤ちゃんが待っていてくれたのかなと思いましたね。
- 結婚式での思い出のエピソードはありますか?
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海外の結婚式ってダンスタイムがあって、仮のスケジュール表だと1時間もとってあったんです。
でも、日本人が突然ダンスを・・と言っても間がもたないだろうなと思って、催し物を色々考えてあったんですけど、当日の皆のノリがすっごく良くて、1時間あっという間に経っちゃったんです!生演奏の中、最初に私と彼が踊って、その後、私は彼側の招待客の男性陣と1人ずつ踊って、彼は私の友達と一人ずつ踊っていったんです。
彼のおばあちゃんが、車いすで来てくれていたんですけど、それまでは誰かの手がないと歩けなかったのに、そのダンスタイムになったら、自分で立ち上がって踊れたんです!もう周りのみんなも奇跡だ!と言ってびっくりしてましたね。
親戚の皆があの日は本当にすごかったといまだに言っているのですごく思い出に残っています。
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ありがとうございました!
素敵な結婚式の様子が伝わってきましたね。
次回は、妊娠が分かった時のお話についてお伺いします。
お楽しみに!
(撮影:chiai)