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優木まおみ ○○○

優木まおみ
Profile
優木まおみ 1980年3月2日、佐賀県生まれ。東京学芸大学卒業後、モデルや数々のバラエティー番組、CMなどで活躍。艶やかな美ボディは、同性から圧倒的な支持を受ける。2013年に結婚、2014年春に第一子出産予定。

2014-02-26
第6回 食生活は本能的に「炭水化物」を欲してます(笑)

全8回に分けお届けしている 優木まおみさんのインタビュー。
第6回目の今回は、優木さんのマタニティライフ、そして理想とするママ像についてお話をお聞きしました。

お腹の中の赤ちゃんの呼び名はありますか?

胎児ネームですよね!
まだ性別はわかっていないんですけど、「ちびすけ」と呼んでいたんです。

でも、うちで飼っているワンちゃんの中に「こむぎ」という子がいるんですけど、最初、その子のことを「ちびすけ」と呼んでいたので、お腹に語りかけてるのにこむぎが来ちゃうんですよ(笑)
だから、なんて呼んだらいいのかなぁと思って(笑)今、悩み中なんです。

妊娠してから生活面での変化はありますか?

生活スタイルそのものが大きく変わりましたね。
私はコーヒーが大好きで、一日に5~6杯は飲んでいたんですけど、ほとんど飲まなくなったり、食生活は本能的に「炭水化物」を欲してます(笑)

以前はそんなにラーメンとかを食べるタイプじゃなかったのに、今はラーメンやうどんを食べると「すごく美味しい!」って思うようになったんですよね!でも、産後はすぐ仕事復帰したいと思っているので、体型のことはすごく気になっていますね。

産後はどのくらいで仕事復帰をされる予定なのですか?

自分を追い込むためにも、仕事復帰も早めに想定しているんです。
産休が長くあると、かえって体型や仕事への意識を取り戻すのが大変になる気がするので、復帰は3ヵ月くらいでしたいなと思ってます。

そうすると、体型にしても肌ケアにしてもずっと気を抜けないと思うので。
実際は、その通りに復帰できるかわからないですけど、自分への追い込みとして、「短期間で復帰するぞ」って意識していますね(笑)

こういうママになりたいという想いはありますか?

やっぱり、自分のお母さんみたいになりたいですね。
うちのお母さんは、基本的には放任だけど、かまってほしいときはかまってくれたし、商売をしているので、いつも一緒だったわけじゃないのに寂しいって想いをしたことがなかったんです。

家族で一緒に時間を過ごすことが多くて、私も弟も宿題をリビングでみんながいる部屋でやって、寝る時間だけ自分の部屋に戻るみたいな。あとは家族全員で同じ部屋にいるんですけど、その感じがすごく落ち着くんです。そういう雰囲気を作ってたのがお母さんだと思うんです。

私がやりたいことに関しても、やりたいなら応援するよという感じで、きちんと見守ってくれてる安心感があるので、そういうのはすごいなぁと思って。

芸能界に入る時も、反対はなかったんですか?

その時も反対はなかったんですよ。
グラビアの仕事も事後報告だったんですけど、最初に出た物からすべて取っておいてくれていて、私の実家は「まおみミュージアム」みたいになってるんですよ(笑)
反対はせず、尊重してくれて温かく見守って応援してくれるっていうのがうちの両親なんです。

すごく素敵なご両親ですね。仲の良いご夫婦ですか?

二人は今もすごく仲良しで、一緒に映画を観たり、カラオケしたりしていて、夫婦で楽しんでることがたくさんあるので、私にとっての理想の夫婦です。

私が「女であることを意識していきたい」って思うのは、うちのお母さんを見ていてそう思うんです。
うちのお母さん、お父さんの前では絶対オナラしないんですよ(笑)

お風呂あがりもちゃんと着替えて出てくるし、いつもお父さんの前では女であることを意識してるんです。
それがすごく良いなと思っていて。
旦那さんをうまくずっと惹きつけておく女の人ってそういう人なのかなと思ってるんですよね。

旦那さんにはどんなパパになってほしいですか?

日本の男性って、思っていることを言葉で伝えないじゃないですか?
態度で伝わるだろ?みたいな。
でも、私はそれが好きじゃなくて、きちんと気持ちを言葉で伝えられる人が好きなんです。

だから、旦那さんにはそういうパパになってほしいですね。
子どもに対しても「パパは君のことが大好きだよ」みたいな。
子どもへの愛情をきちんと言葉で伝えてほしいというか、そういうパパになってほしいなと思っています。

子どもって、親が言ったちょっとした一言を心に残すじゃないですか。
「うちの子はお勉強できないのよ」みたいな日本ならではの謙遜したセリフを他のママに言っているのを子どもが聞いたら、その言葉をそのまま受けとめてひきずっちゃう子もいると思うんです。
うちの親は逆にうざいくらい褒めてくれたので(笑)そういう風に育てられたから、私も旦那さんも、子どもには愛情を言葉で伝えていきたいなと思っています。

次回もお楽しみに♪
(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)

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