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優木まおみ ○○○

優木まおみ
Profile
優木まおみ 1980年3月2日、佐賀県生まれ。東京学芸大学卒業後、モデルや数々のバラエティー番組、CMなどで活躍。艶やかな美ボディは、同性から圧倒的な支持を受ける。2013年に結婚、2014年春に第一子出産予定。

2014-01-22
第1回 プロポーズは、付き合って2ヵ月目でした

昨年、美容師の旦那さまと結婚され、この春にはママになる優木まおみさんが、ママスタに初登場!
人気キャラクターくまもんに似ているという旦那さまとの出会いから、結婚、妊娠までのことをママスタだけにたっぷり語っていただきました。
全8回にわけてお届けします。

2013年は優木さんにとって結婚、妊娠と幸せなことがたくさん詰まった1年だったと思います。その幸せを掴むきっかけになった、旦那さまとの出会いについて教えてください。

ヘアメイクと美容師の仕事をしている彼とは、何度か仕事で一緒になったことがあったんです。
初めて会ったのは何年も前なんですけど、仲良くなったりするきっかけがないまま時々現場でお会いする人という存在で。

それがたまたま1週間に3回も同じ現場になった時があって、その時にじっくり話をするタイミングがあって、彼のことを“仕事場で会う人”以上の存在として意識したのがきっかけです。

“仕事場で会う人”以上の存在として意識したきっかけは?

彼とは以前から現場で一緒になることがあったんですけど、たまたま同じ現場になった時に、停めていたロケバスが追突されるトラブルがあったんですよ。事故処理に時間がかかって、待ち時間が長くなっちゃって、その時にじっくりお話をすることがあったんです。
そのとき、好きな人やお付き合いしてる人がいない時期だったのもあって、話をしているうちに「この人どんな人なんだろう」と気になってきたんですよね。

同じ現場には、私とすごく仲良しのスタイリストさんがいたんですけど、その人がなぜか盛り上がって、「客観的に見て、すごく二人は合ってる」「すごくお似合い!」と、私と彼のことを冷やかしてきたんですよ(笑)
そういうことがあったから、ますます意識しちゃって(笑)

その後は、どうやって進展したんですか?

髪型を変えたい時期でもあったので、「どんな髪型にしたら良いかな?」と相談したりしているうちに連絡先の交換をしたんです。
それから何度かメールするようになって「今度ご飯でも」ってなったのがお付き合いをするきっかけですね。

この人と付き合う!という運命的なものを感じた瞬間はありましたか?

それがないんですよね(笑)
彼と初めて出会ったのは思い出せないくらい昔なんです。これまでに何回か現場で会ってるんですが、かなり前からなので、彼は覚えてても私が覚えていない現場もあるくらい(笑)

滅多に会わないけど、たまに会うヘアメイクさんという存在でしかなかったから、振り返ってみると「まさか彼と結婚するなんて!」という感じです。
実際に彼を男性として意識したのは、そのロケバスが追突された現場で一緒になったことがきっかけだから、それがなかったら、ずっと“時々会うヘアメイクさん”のままだったかも?(笑)

何度も会っているのに、今回は恋愛に発展したのもタイミングだったんですね。

ロケバスの中でたくさん話をした時に、実は家が意外と近いことが分かったり、お互いに犬を飼ってるとかって話になって、お節介なスタイリストさんが「家が近いなら犬の散歩一緒に行けばいいじゃん!」とか言ってきたんですよ(笑)

恥ずかしいからやめてよと思ってたんですけど、そのお節介が、結果良い方向に向かわせてくれましたね。
そういうメンバーが揃ったのも、話をする時間ができたのも、全てそういうタイミングだったんだろうなとは思います。

彼の方からお誘いがあって付き合い始めたのですか?

彼のほうは仕事柄、タレントさんやモデルさんに自分から声をかけるようなことはタブーだという意識が強かったので、最初は距離を置かれていたし、社交辞令的な会話が多かったんです(笑)

2ヵ月くらいメールのやり取りをしてる中で、だんだん心を開いてくれた感じですね。
「タレントさんやモデルさんと二人きりでご飯に行くなんて」という意識が強くあったらしくて、なかなか誘ってくれなかったんですよ。
私は、もっと彼のことを知りたかったから「こんなにメールもしてるし、そろそろご飯でも行きませんか?」ってメールをしたんですよ。それで、初めて二人で食事に行くことになったんです。

初めて二人で食事をした時に、「こういうことはいけないと思ってたけど、もう気持ちは抑えられない」って話をしてくれて。
最初は、私がふざけてちょっかい出してると思ってたらしくて、その気になっちゃいけないと思ってたらしいんです(笑)
「私は最初から、真剣に付き合いたいと思ってるけど」と言うことを伝えたら、「ありがとう。僕も付き合いたいです」と言ってくれて、お付き合いがスタートしました。

お付き合いを始める時には、結婚も意識していましたか?

お互いに、「次、付き合う人とは結婚をしたい」という話はしていたので、暗黙の了解で“結婚”ということは二人とも意識をしていたし、付き合い始めてからわりとすぐにお互いの家を行き来し始めたんですよ。

そういうこともあって、プロポーズは、付き合って2ヵ月目でした。
早い感じがするかもしれないんですけど、私たち二人にとってはそれがすごく自然な流れでした。

プロポーズはどのような感じだったんですか?

2012年の6月28日にプロポーズをしてもらいました。
その日は、私たちは二人とも“レバ刺し”が大好きなので、7月1日から食べられなくなるから「最後に食べに行こう」ってことになって、彼がお店を予約してくれていたんです。

お店は彼の名前で予約をしていたんですけど、彼が「まおみも○○家になってくれる?」みたいな話になって、「いいよ~」って(笑)
それがプロポーズになったんです。

その日に、入籍の日も決めたんですか?

付き合って2ヵ月でのプロポーズだったので、「1年後の6月28日に入籍をしよう」って2人で決めました。
結婚に向けて二人で進んでいく気持ちを確認した日ですね。
そこから1年、婚約期間がスタートしました。

1年の婚約期間には、2人にとって初めての○○○があったり、優木さんの中で結婚への迷いなどが生まれたそうです。次回は、そんな婚約期間のお話をご紹介します。
次回もお楽しみに♪
(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)

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