- Profile
福田萌 1985年生まれ、岩手県滝沢村(現滝沢市)出身。大学在学中にミス横浜国大に選ばれ、芸能界入りし、バラエティ番組、情報番組を中心に活躍。2012年にお笑いコンビオリエンタルラジオの中田敦彦と結婚、2013年7月に女児を出産。
- 2014-03-07
- 第7回 二人で話をする時が、自分を取り戻す時間になっていると思います
全8回に分けお届けしている 福田萌さんのインタビュー。
第7回目の今回は、夫婦になってから乗り越えてきたことや、夫婦円満の秘訣について教えていただきました。
夫である中田 敦彦さんのインタビューも掲載中!併せてご覧ください!
→中田 敦彦コラム一覧へ
- 夫婦になって、2人で乗り越えてきたと思うようなエピソードはありますか?
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旦那さんがこのところずっと悩んでいたことがあって、何かと言うと、相方はチャラ男キャラで浸透しているけど、俺は何なんだって言っていたんです。
色々紙に書きだして長い間ぶつぶつ言っていたので、見かねて私が「あなたはただのオタクです!」って言ったんです(笑)
そうしたら、なんだか凄く納得しちゃったみたいで。自分をオタクって思いたくなかったんだけど、人に言われて「やっぱり俺ってオタクだったんだ」って納得してすっきりしたみたいです。
それで「やっと自分の活路が見出せた、俺はオタク路線でやっていく」と本人が言っていました(笑)
- 旦那さまの将来にかかわることですものね。では、旦那さまから福田さんに対して何かを決める助言をいただいたことはありますか?
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ブログを続けたたほうがいいよと言ってくれたのが大きかったです。
ブログは以前からやっていたのですが、子どもが産まれてから、子どものことを書かないほうがいいのかどうか悩んでいたんです。そうしたら、テレビでは伝わらないような、ありのままの私自身がブログからはにじみでてるから、子どもとのことも書いて続けたほうがいいよって言ってくれて。
だからブログで育児の悩みとか、等身大の私を載せようと思うようになって、ブログを続けることにしたんです。
- 夫婦で仲良くいるために心掛けていることはありますか?
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今日あった面白かったことはその日のうちに報告したりとか、話す時間をきちんと取ることですね。
うちは、旦那さんがひたすらしゃべっています。自分の考えを発表するのが大好きで、ホワイトボードを使いながらプレゼンするのが好きみたいなんです(笑)
あと、ニュースを見ながらこれってどう思う?とかそういう世間話もよくしますね。子どもとずっといると平和な時間が流れていますけど、そういうニュースの話をする時は、社会とのつながりを意識するので、自分を取り戻す時間になっていると思います。
- 他にも心掛けていることはありますか?
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おじいちゃんおばあちゃんとのつながりを大事にしたいなと思っていて、旦那さんの両親にもいつでも来てくださいねって話したりしています。
娘が色んな人に愛されて欲しいなと思っています。
- まだ赤ちゃんは5ヵ月とのことですが、ママ友はもういますか?
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私の世代ではまだあまりいないんですけど、地域の集まりで知り合った人とお互い情報交換したり、ちょっと上の先輩に教えてもらったりすることはあります。
- ママ友付き合いについて、ネットやドラマではネガティブに語られることも多いですが、そうした不安はありましたか?
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私も、ママ友ってどうやって付き合うの?と不安に感じて、『格付けしあう女たち 「女子カースト」の実態』という本を読んだんです。
なぜ、カースト現象が起こるのかとか、旦那さんの肩書によって階級が決まるとか、将来的にはカーストがなくなるのではないかなど、いろいろ書いてありました。すごく勉強になりました!
ドラマで見るようなママ友同志のいざこざも身近にはないですが、もし今後あったとしてもそんなにびびらずにというか、社交性には自信があるので、なんとか乗り切れるかなと思っています。
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次回は、福田さんが子育てで参考にしている本やアプリについて教えていただきます。
お楽しみに♪
(撮影:chiai)