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SHEILA VIVA MAMA!!

みきママ
Profile
SHEILA 父親が日本人、母親がキューバ人のハーフで、OL経験を経てタレントに転身。ファッションモデル・女優・スポーツキャスターとして多方面で活躍。2009年一般男性と11年の交際を実らせて結婚し、2012年3月に第一子(女の子)を出産。 育児における愛情やスキンシップの重要性を感じ、ベビーマッサージ講師資格を取得。現在第二子を妊娠中で、2013年10月に出産予定。
2013-07-16
第1回 旦那さんとは、結婚前よりもずっと仲良しです!

タレント、モデル、スポーツキャスターと多方面で活躍中のSHEILAさん。
39歳での第1子出産、現在40歳で第2子妊娠中のSHEILAさんに結婚から妊娠、ママになってからのお話を、たっぷり聞かせていただきました。
全8回に渡り、SHEILAさんへのロングインタビューをお届けしていきます。

2009年に、11年の交際を経てご結婚されていますが、交際11年目に結婚を決めた理由はなんですか?

彼も私も自由人だから「結婚」はあまり強く意識してなかったんです。
お互いに「いつか結婚するならこの人」と思って付き合っていたので、「結婚は子どもが欲しくなったらしようか!」という話はしてたんですけどね。

私は、25歳までOLとして働いていたので、芸能界に入ってからの仕事が本当に楽しくて、やりたいことがいっぱいあって、35歳を過ぎても「子どもが欲しい!」という気持ちにはなかなかならなかったの。

それでも、「子どもは40歳くらいで産みたいな」という気持ちはあったんですよ。
そんな中、私も彼も30代半ばに差し掛かかってきて、親から「どうして結婚しないの?」て聞かれることが多くなってきて、「じゃあ、そろそろする?」という形で結婚を決めたのが11年目でした。

結婚してから、変わったことはありますか?

旦那さんとの関係が変わった!
結婚前よりずっとずっと仲良しになったの!
私はアクティブな性格で旦那さんはお家でのんびりするのが好きな人なので、付き合ってる時は別々に行動することが多かったのね。

でも、結婚後は2人で食事に行くことや一緒に過ごす時間が増えたし、妊娠してからはつわりがひどくて、家で過ごす時間が増えたので、2人揃ってお家でご飯を食べたりする時間ができたのが大きな変化です。

結婚後はすぐに妊娠を意識していましたか?

「子どもは40歳くらいに産みたい」という気持ちは変わっていなかったので、結婚してもすぐには意識しなかったです。
私、スポーツ関係のお仕事が多くて、WBCや2012年にオリンピックも控えていたから、そのお仕事が終わってから妊娠のことはゆっくり考えようと思っていました。

そんなのんびりした私に母が「子どもは欲しいと思ってもすぐにできるものではないから、今はまだと決めつけないで、いつできても良いと気楽に考えて、気持ちをOPENにしておいたら?」と話してくれて。
母は、私ができるまで2年くらいかかったから、その時の気持ちを教えてくれたんだと思います。

それを聞いたのが38歳の6月で、「そっか、もし赤ちゃんができたらそれはそれで良いかも」と初めて妊娠に対してOPENな気持ちになりました。
このことは、旦那さんにも話さず自分の心の中だけで考えていたんですが、その翌月の7月に妊娠したんです!!

意識してすぐに妊娠発覚はすごいですね!妊娠がわかった時はどんな気持ちになりましたか?

本当にびっくりしました!!

ママが、「赤ちゃんは欲しいと思ってもすぐに出来ないかもしれない」って言ってたのに、「できてもいいかなぁ」と思った翌月に妊娠したので。

私、妊娠の確認に行った病院で1番最初に「オリンピックには間に合いますか?」って聞いちゃった(笑)
先生に「オリンピックは産後4ヶ月頃だから、お仕事復帰は可能ですよ」って言われて、「良かったぁ」と安心したのを覚えてる。

ミルクは冷凍して、産後半年くらいで保育園に入れて…なんてことを考えたくらい仕事どうしよう!という気持ちが、その時は先にきたんだよね。
だから、とにかく動揺したし、喜びは後からジワジワときた感じでした!!

産後に、オリンピックのお仕事はされたんですか?

産まれたベビちゃんとご対面したら、「オリンピック?そんなの行くわけないじゃん!」「海外!?行かないよ!」と180度考え方が変わっちゃった(笑)

産後も体調の戻りが悪かったのもあるんですけど、産まれたばかりのベビちゃんを置いて仕事には絶対に行けなかった。
出産を経験したことによって、想像もしてなかった変化が自分の中に起こったんです。

次回もお楽しみに♪。
(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)

次回は7月23日掲載予定!

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