- Profile
加藤清史郎 2001年8月4日生まれ。神奈川県出身。『ヤマトナデシコ七変化』(2010年/ドラマ)、『忍たま乱太郎』(2011年/映画)、『愛と誠』(2012年/映画)、『レ・ミゼラブル』(2013年/舞台)等、数多くのドラマ、映画、舞台で活躍中。
- 2013-07-05
- 加藤清史郎くんインタビュー ~後編~
今年の夏休み映画の中でも最も大注目なのが「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」
2011年に公開された実写版の第2弾が、壮大なるスケールアップを果たし今年の夏に満を持して大公開!
前回の実写版に引き続き、今回も主役の乱太郎を演じる加藤清史郎君が『ママスタ』のためだけに映画の見所、撮影の秘話を語ってくれました!
- 今回の映画は、夏休みの宿題がテーマですね。劇場に来てくれるみんなに、夏休みの宿題について伝えられることはありますか?
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この映画の中の3人は夏休み中遊びすぎていて、宿題を全くやっていないところからスタートするので、宿題をちゃんとやらなくちゃいけないというのは伝えられないと思います(笑)
乱太郎、きり丸、しんべヱは、そのせいで補習を受けることになり、盗まれた「極楽丸」を取り戻す「実習」で夏休みの課題をクリアしていきます。
でも、実際はそんなことはないので、きちんとスケジュールを立てて宿題を片付けていったほうが良いと思います。
- 清史郎君は、どのように宿題を片付けますか?
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僕は、計算や国語のドリルを先に終わらせちゃいます。
簡単にできるものから先に片づけたほうが良いのと、計算が得意なんです。
自由研究や、読書感想文は時間をかけてやります。読書感想文は苦手なので、時間がかかっちゃうんです。
- お仕事をしながら、合間に宿題を片付けるのは大変ですか?
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それは、大変です。でも、お仕事をしているからやらなくて良いということにはならないので、毎日「今日はここまで」と目標を決めてやっていくようにしています。
その代わり、「今日の目標」を達成したら、その後はゲームをして良いとか、遊んで良いとかも決めます。
目標を決めると、スラスラ進むと思うので。
- 映画を見てくれる同じ歳のお友達に、清史郎君から宿題を片付けるためのポイントを教えてもらえますか?
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夏休みは長いので、遊びたい日もたくさんあると思います。
そういう場合は、遊ぶ日を決めて、その次の日は宿題をする日という風に決めて、コツコツ片づけていくのがポイントだと思います。
- 今回、インタビューを掲載するママスタにはママさんが多いのですが、清史郎君にとてお母さんとはどういう存在かを教えてください。
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お母さんといるとすごく安心します。
お母さんが仕事場に一緒に来てくれる時もすごく嬉しいです。
僕には妹と弟がいるので、2人のことで予定がある日は仕事場におばあちゃんがついてきてくれるんです。おばあちゃんの時も嬉しいけど、お母さんがいてくれる時の安心感は特別です。
- 清史郎君にとって、家族とはどういう存在ですか?
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僕の家族はみんな楽しいです。
妹と弟がいるので、お兄ちゃんらしくしようとするとついついお節介になっちゃって怒られたりするんです(笑)
僕、お兄ちゃんなのに兄弟の中で喧嘩が1番弱くて、いつも負けちゃう(笑)すごくつまらないことでばかり喧嘩をするけど、そういうのも楽しいなと思います。
僕が1番好きなのは、家族みんなでご飯を食べる時。その時間が1番嬉しいです。
- 今後の俳優のお仕事、これからの夢について聞かせてください。
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今は、役者さんのお仕事を楽しんでやらせてもらっています。
でも、僕は野球が大好きで野球選手になりたいという夢があります。
どっちも大好きなので、まだどちらを選ぶかは決まっていませんが、役者のお仕事はできるだけ続けていきたいと思っています。
- 最後に、この夏公開の「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」を楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いします。
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「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」7月6日に公開です。
この映画は、家族みんなで観てもらえたら嬉しいです。
家族みんなで観て、帰り道に家族でご飯を食べながら映画の話をすると、映画の面白さが倍になると思います!
劇場でお待ちしています!
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インタビュー当日は平日で、学校終了後にスタジオに駆けつけてくれた清史郎君。
インタビュー前の時間も、宿題のノートを開いていました。
お仕事と勉強、どちらも手を抜かない清史郎君は、小学校生活最後の夏休みをどのように過ごすのでしょうね。
「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」7月6日(土)全国ロードショーです。
ぜひ、劇場へ足を運んでみてください。
(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)